1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
いずれにいたしましても、共済事業というものの収支を改善いたしますためには、長期的に加入の拡大というのを図りまして、長期にこの事業というものが安定することが非常に重要なわけでございますので、今回の改正におきましても加入拡大のためにいろんな加入方式を導入する、あるいは漁具共済等々には掛金の分割納入制度等々も導入する、あるいは優良漁業者に加入していただくために長期特約に基づきます契約割合の引き上げたとか、
いずれにいたしましても、共済事業というものの収支を改善いたしますためには、長期的に加入の拡大というのを図りまして、長期にこの事業というものが安定することが非常に重要なわけでございますので、今回の改正におきましても加入拡大のためにいろんな加入方式を導入する、あるいは漁具共済等々には掛金の分割納入制度等々も導入する、あるいは優良漁業者に加入していただくために長期特約に基づきます契約割合の引き上げたとか、
また、レートの分割納入制度も設けられております。また、西独、フランスなどでも一定の政策目的の上から不動産保有税の軽減も一部で行っております。米国では、住宅の規模や所有者の所得にかかわらず、所得控除が適用されております。
このためには昭和四十九年度からでございますが、たとえば学校法人が当該大学の学生に奨学金を貸与する場合、あるいはまた当該大学が入学一時金の分割納入を認めるというような、そういう分割納入制度を実施する場合につきましては、その資金を日本私学振興財団において長期かつ低利の融資を行うというようなことで改善を図っているところでございます。
次は文部省にお尋ねをしますが、私学振興財団を通しての入学一時金の分割納入制度について、前回渡辺委員からも、いろいろ考られた制度ではあるが、多くの限界があって、実施をしている学校も貸し付けを受けている学生数も現状では非常に少ないということを指摘をしてきたわけでありますが、文部省としてはこの制度の拡充普及を図っていきたいというふうに言われていますが、そのためには、この制度の内容についての幾つかの改善をしないことには
○説明員(大塚喬清君) 先ほどから申しておりますように、まあ入学一時金等、入学時に要する経費の高いものは主としてこれは私立大学に関係するものでございますので、私どもとしましては、入学一時金の分割納入制度を実施する学校法人に対して融資するという事業を始めたところでございますので、当面はこの事業を拡充いたしまして、学生の負担の軽減に努めてまいりたいと思っておる次第でございます。
そこで文部省の方に、現在行われている私立大学奨学事業の一つである入学一時金の分割納入制度について、これで低所得家庭の子供たちの大学進学がうまく保証できるのかどうかという見地から伺ったわけです。
○説明員(大塚喬清君) 学校法人が当該大学の学生を対象に奨学金の貸与事業を実施する場合に、私学振興財団を通じて必要な資金の融資をしておるわけでございますが、この奨学金の貸与事業におきましては、入学金を一括して納入した者に比べまして、一時金を分割納入制度によって分割して納入するものにつきましては、毎年度の負担金に差がありますので貸与額に差を設けておりまして、分割納入中のものには毎年度の分別納入分を上乗
現在この分割納入制度につきましては、布学生につきましては割賦償還ということになるわけで、左学期間中の割賦償還ということになるわけでございますが、学生は無利子ということになっているわけでございます。すなわち、四年の大学につきましては、必要とされる入学時の納付金の四分の一をば大学に一時には納める、それであとの四分の三は在学期間中にそれぞれ年限に応じて四分の一ずつ納めていく。
もう時間が来ましたので、文部省においでいただいていますので一言だけ伺いたいと思うんですが、私立大学の奨学事業の中に入学一時金の分割納入制度があると思いますけれども、この制度はどういう制度なのか、御説明いただきたい。
それから五十二年度から、特にその入学一時金の負担が高いわけでございますので、その負担を軽減するために、やはり学校法人がその在学する学生に対しまして貸与する、分割納入制度というのを実施している場合に、その分割納入に必要な資金をば日本私学振興財団を通じて融資しているわけでございます。
また五十二年度、本年度から、これは五十三年の四月に入学する者から適用するわけでございますが、入学一時金の分割納入制度を実施する学校法人に対しまして資金を融資する援助を行うことといたしております。現在のところ二十五大学から申し込みがございまして、これまた四億三百万円を融資をする予定となっております。この融資の枠を五十三年度の予算におきましては二十五億に大幅に拡充しようということでございます。